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本を売るならブッフフ-情報リテラシー論ログ-

面白かった所から毎回かいつまんで紹介します

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第四回情報リテラシー論

こんにちは。大学三年生です。
最近めちゃくちゃ寒くなってきましたよね。
あっという間に10月も折り返しを迎え、本格的に秋が終わろうとしている感じです。
皆さんは室温が何度を切ったらエアコンやファンヒーターをつけますか?
私は13度くらいかな、何て思っているんですがいかんせん手足が動かなくなってきてしまうので
メチャボロエアコンを卒業してファンヒーターを購入したいなと思っています。

さて、今回の内容は



ソーシャルメディアの台頭についてです。
ソーシャルメディアと一言に言ってもピンとこないかもしれませんが、そのうちの一つであるものにSNSがあります。SNSといえば皆さんにも馴染みがあるのではないでしょうか?

ソーシャルメディアとSNSの違いについてはこのページで詳しく読むことができます。




現在日本国内で利用されているソーシャルメディアをざっと挙げてみてもこれだけの数が存在します。
皆さんはどれくらい利用したことがありますか?
私はこの中であれば主にtwitter、facebook、YouTube、ustream、LINE、ツイキャス、pixiv、tumblrあたりを利用しています。



皆さんは通販サイトやファンクラブでメルマガを受信する機会が多々存在すると思いますが、小泉元首相もメルマガを配信していた頃がありました。(2001年)
当時の国内のインターネット利用ユーザー数は大体4000万〜5000万人程度。(メールサービスも含む)そんな中このメルマガは最盛期で225万人もの人に購読されいていました。すごいことですよ。
どんな記事が発信されていたのか気になるところではあります。
2001年って言ったら多分私たちは保育園児とか幼稚園児時代でしょうか?ガラケーがまだパカパカしなかった頃でしょうか?




オバマ元大統領もtwitterを選挙活動の一環に利用していたようです。




あの3.11東北大震災をきっかけに救助情報や現状報告、安否確認などのツイートが急増。しかしサーバーはダウンせずという結果を残したtwitter。記憶に新しい熊本の災害時にはハッシュタグを利用して孤立した人や救助を必要とする人たちのライフラインにもなりました。

熊本地震の際に行動を起こした市長についての記事はこちら
混乱時にデマ情報が回りやすいというデメリットがあるSNSにおいて市長自らが市民のために工夫をしつつ支援・復興にあたるという記事です。
これは災害時以外にも参考になると感じています。よかったら一読してみてください。

熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった










話は変わりまして、皆さんはfacebookを利用していますか?
私は大学に入学してからアカウントを取得しましたが、なんというか、
自分の顔と身元が割れている以上のびのびと記事を投稿できないのであまり使用頻度は高くないです……




よくソーシャルメディアに軽率に顔がわかる写真をアップロードしたことによって悪質なコラ画像にされたり、心無い人に身元を割り出されたりするじゃないですか。
まあそれは顔写真をアップロードした本人にもある程度の責任は伴っていると思っているんですが…
facebookには顔写真の公開を前提としてアカウントの登録をする必要があります。
自分の発言に対する責任はどこでも同じだと思いますが、facebookだとそれが顕著に自覚させられるというか……



逆に実名(+顔写真)だからこそ……!ってポイントもありますよね。
まず、その人だと特定できる条件が揃っているので、その人が発信しているという信憑度が増します。就活とかにも有利に用いることができますよね。
他にも、個人情報を集約することで電話帳のようなサービスを展開、私たちが利用することも可能になります。


おさらい

今回のブログでは主にtwitterとfacebookについて書き出しましたが、
わかりやすく特性を比較してみるとこんな感じになります。↓

 

両方ともそれぞれの特性や「良さ」を利用してサービス展開をしています。
(最近はtwitterの利用者は減少、facebookは機能を拡大、他企業を買収してどんどん大きくなってきています。)
その時利用したい機能・状況に応じて使い分けられるのが一番いいんじゃないでしょうか?
例えば、twitter一本に絞ったことによってtwitterが利用できなくなった際に、ほとんどの人脈が途絶えてしまう…といった理由から、いろんなソーシャルメディアに手を出してみるのもいいかもしれません。

私の周りではtwitterの代用としてマストドンなんてサービスが有名になり始めているようです。


それでは今週はこれくらいで。

あ、あとそういえばなんですけど

今週末に本大学でオープンキャンパスが開催されます。
私も制作のデモンストレーションとしてどこかで作業しているので、よかったら見に来てくださいね!


以上!!


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第三回情報リテラシー論

こんにちは。大学三年生です。
今週もちゃんと起きてました。

今週の内容は「検索エンジンの変遷と変化について」です。

みなさんはインターネットを利用する際に、どのブラウザを利用していますか?
私は前回記述したように、主にsafariを使用しています。
小学校や中学校でパソコンを利用する授業では主にYahooを利用していた思い出…私だけではないはずです。Yahooも検索エンジンで出た一発目に「日本最大級のポータルサイト」と表示していますからね。


小学生時代なんかはYahoo!きっずでフラッシュゲームをしていたり……なんて経験もあるんじゃないでしょうか。

さて、そんなYahooですが、すこしトップページを見てみましょう。



情報量過多〜〜!!!
久しぶりにYahooのトップページ見ました……

ちなみにgoogleはこちら。


シンプル。
あなたが検索したいワードのためだけに存在していますよ。って感じ。




話を戻します。
このようにYahooのトップページで情報を一気に出されても目があちこちに行って集中できない過多も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、人間は多くの選択肢を前にした時、情報の多さから適切に選択できなくなるという傾向があります。その限界は7つとも言われています。

マジカルナンバーという言葉を知っていますか?
マジカルナンバーとはアメリカのジョージ・ミラーという心理学者により発表されたものであり、
人間は一度に7(±2)までの数の物事しか記憶・認識ができないというものです。
郵便番号とか、家電とかもそうですよね。携帯の電話番号もハイフンで区切られていますが、それも数字が長すぎるために小さなチャンクに分けて記憶するために存在しているそうです。

 



インターネットが広がり始めるとともに、ウェブサイトの数は年々おびただしい数の増加を見せています。
そんな中、昔のYahooは「カテゴリ検索」なるものを運営していました。
現在検索する際に用いられる「キーワード検索」ではなく、自分が調べたい内容が属しているカテゴリーを辿って絞っていくというもの。
カテゴリ検索が主に用いられていた頃はサイト数も今ほど多くはなく通用していたものの、現在カテゴリ検索をしようとすると、何度もカテゴリーを絞る作業が必要になり、非常に不便である。
しかも、カテゴリーに分類するのが手作業(途中からはサイトを作成したユーザーが申請していた)だったため、効率もめちゃくちゃ悪い。
そんなカテゴリ検索、昨今のインターネット利用の変遷により2018年3月29日に廃止になるそう。




ではなぜこのような情報量過多ヤバヤバなサイトをホームにして利用している人が多いのか?
macユーザーが現在よりも少なく、windowsが日本人でのシェアを多く占めていた頃からYahooは「ホームに設定する」ボタンを配置して、より多くの人たちがインターネットを開始する時にアクセスするようにしたんですね。
私も時々ミスってBingとかをホームに設定しちゃって解除に手間取ったりします。
思えば私の母も妹も使用しているパソコンのホームはYahooでした。
パソコン初心者にありがちらしいですね。なんだか納得しました。
シンプルで慣れると使いやすいgoogleよりも、初心者には全て書かれてるYahooの方が使いやすいのかもしれません。

 
https://archive.org/web/

そういえばこれ、このサイト、過去のwebページを保存してくれるサービスらしいですよ。
毎日更新されて過去の情報が読み取れない……なんて時に利用してみるといいかもしれません。
よくSNSで炎上したから当該記事消した……とか誹謗中傷記事を消してなかったことにした……
とか騒動いろいろありますけど、これ使ったら一発ですね。



そういえば、Yahooとgoogleって基本的に検索かけてでてくる記事の順位は一緒らしいですよ。

 

Yahoo派とかgoogle派とかあるみたいですけど、最終的には使いやすさで選ぶのが一番なんじゃないでしょうか?


それでは長くなりましたが、今日はここまで。
今月の目標は歯医者に行くことです。

それでは!


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第二回情報リテラシー論

こんにちは。大学三年生です。
毎週開講される横田秀珠先生による情報リテラシー論を
その時のテンションに合わせて気になったところをピックアップしていく感じになります。
頭の悪い私が頭の悪い人にもわかるように気になったところを紹介します。
更新頻度は気まぐれ、真面目に不真面目。

ちなみに今日はとんでもなくしんどいことがあったのでローテンションです。
いってみましょう。
※このブログは授業で配布されるレジュメを元に作成していきます。

 

まず、世界のインターネット人口推移とインターネットの歴史について。
インターネットが個人利用されはじめたのは1993年。

インターネット自体は冷戦時のアメリカで誕生しています。
その頃日本ではポケベルが普及していました。日本でポケベルが流行ったのはおよそ3年ほど。数字のみでメッセージを送信。
本当に読めんのかよ。

 
解読表あるのかよ。(クリックで別窓ジャンプ)

ポケベル用文字変換サイトもある。
25942191650524640493528083801392808580234404223
20421251321518005
(これからポケベル入力で記事書こうかな。)(冗談ですが。)

だいぶ話が逸れました。
そして私たちの生誕とほぼ時を同じくしてgoogleが誕生。
私よりもひとつ年下ということになります。
情報の溢れた社会、充実したSNS…
私たちは恵まれたインターネット世代なんですね。すごいわかる!

ちなみに世界で初公開されたウェブサイトがこちら。

いわばリンク集。ここからいろんなところに飛んでネットサーフィンができるというわけです。
横田先生は「俺なら一瞬で作れる」と豪語されていました。すごいですね。




これは2015年12月30日付でのインターネットサービス別利用者数一覧です。
現在の世界人口は約74億人。人口減少の傾向に有る日本に反して、世界の人口は現在も爆発的に増え続けています。それに伴い、ネット人口も増えています。
世界の人口からネット人口を差し引いた残りはネット環境がまだ整っていないか、ネットができる年齢でないからとまで言われています。すごいですね。
facebookやinstagramなど、数多くのSNSサービスの利用者は増えているにもかかわらず、twitterの利用者は減少傾向にある模様。twitterは140文字の制限があり、英語圏ではほとんどの情報をつぶやききれずに終わってしまうそう。そりゃあ日本人ユーザーが多いわけです。
「昨日遅くまで起きてたから寝過ごしてしまった。」

「寝てたわ」
でなんとかなるtwitterですからね。
twitterはtwitterで利用者の声とは反する点をアップデートし、利用者に「改悪」とまで言われてしまう始末。もったいないですよね。

ちなみに私はtwitterアカウントを14個持っています。
従って私がtwitter上に占める割合は3億分の14となるわけです。そう考えるとtwitter利用者、もしかしたら3億人もいないかもしれないんですよね。




この動画、 面白かったですよ。よかったら見てみてください。
各企業の検索エンジン使用者数の変遷を時間とともに可視化したものです。
最初はIEのシェアが一番多かったんですが、時代とともにどんどんChromeが攻めてくるんです。
ちょいちょいIEも押し返してましたけど勢力の差は歴然でした。
わたしはmacのsafariユーザーです。Chrome慣れなくて。
右端の「Edge」というのはIEのシェア低下に伴って新開発された新しいやつらしいです。
初めて知りました。世界的には知名度もまだまだ低いそうです。
一度使ってみたらいかがでしょうか?私はwindowsじゃないので使えませんが。

なんか満足しちゃいました。
まとめとしては、インターネットが普及し始めた時代よりもはるかに情報量が増加して氾濫しているのが現代って感じです。
最近はネットニュースの方がTVのニュースよりも早く事象を伝えていたりしますよね。
それだけインターネットって伝達が早いんです。
若者のテレビ離れ なんて言われるのもこれが原因の一つになってるんだと思います。
私もテレビ見ませんし。見なくても生きていける時代になりつつあるのかもしれません。

矛盾してて面白いなって思うのは、死ぬほど情報があって溢れてるのに、検索されないと誰かの目に留まらないんですよね。たとえば、このウェブページも私が横田先生に向けて書いているようなもので、横田先生以外の方がこのページを読んでいたとしたら、それは奇跡に近いことなのかもしれませんね。どこにもリンク貼ってないので。
こんな辺鄙な村にようこそおいでくださいました。 って感じになるんですよね。


さて、お腹がすいてきたので今日はこれくらいにします。
よかったらまた見に来てくださいね。
今日の晩御飯は親子丼にします。

それでは。



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