忍者ブログ

本を売るならブッフフ-情報リテラシー論ログ-

面白かった所から毎回かいつまんで紹介します

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第三回情報リテラシー論

こんにちは。大学三年生です。
今週もちゃんと起きてました。

今週の内容は「検索エンジンの変遷と変化について」です。

みなさんはインターネットを利用する際に、どのブラウザを利用していますか?
私は前回記述したように、主にsafariを使用しています。
小学校や中学校でパソコンを利用する授業では主にYahooを利用していた思い出…私だけではないはずです。Yahooも検索エンジンで出た一発目に「日本最大級のポータルサイト」と表示していますからね。


小学生時代なんかはYahoo!きっずでフラッシュゲームをしていたり……なんて経験もあるんじゃないでしょうか。

さて、そんなYahooですが、すこしトップページを見てみましょう。



情報量過多〜〜!!!
久しぶりにYahooのトップページ見ました……

ちなみにgoogleはこちら。


シンプル。
あなたが検索したいワードのためだけに存在していますよ。って感じ。




話を戻します。
このようにYahooのトップページで情報を一気に出されても目があちこちに行って集中できない過多も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、人間は多くの選択肢を前にした時、情報の多さから適切に選択できなくなるという傾向があります。その限界は7つとも言われています。

マジカルナンバーという言葉を知っていますか?
マジカルナンバーとはアメリカのジョージ・ミラーという心理学者により発表されたものであり、
人間は一度に7(±2)までの数の物事しか記憶・認識ができないというものです。
郵便番号とか、家電とかもそうですよね。携帯の電話番号もハイフンで区切られていますが、それも数字が長すぎるために小さなチャンクに分けて記憶するために存在しているそうです。

 



インターネットが広がり始めるとともに、ウェブサイトの数は年々おびただしい数の増加を見せています。
そんな中、昔のYahooは「カテゴリ検索」なるものを運営していました。
現在検索する際に用いられる「キーワード検索」ではなく、自分が調べたい内容が属しているカテゴリーを辿って絞っていくというもの。
カテゴリ検索が主に用いられていた頃はサイト数も今ほど多くはなく通用していたものの、現在カテゴリ検索をしようとすると、何度もカテゴリーを絞る作業が必要になり、非常に不便である。
しかも、カテゴリーに分類するのが手作業(途中からはサイトを作成したユーザーが申請していた)だったため、効率もめちゃくちゃ悪い。
そんなカテゴリ検索、昨今のインターネット利用の変遷により2018年3月29日に廃止になるそう。




ではなぜこのような情報量過多ヤバヤバなサイトをホームにして利用している人が多いのか?
macユーザーが現在よりも少なく、windowsが日本人でのシェアを多く占めていた頃からYahooは「ホームに設定する」ボタンを配置して、より多くの人たちがインターネットを開始する時にアクセスするようにしたんですね。
私も時々ミスってBingとかをホームに設定しちゃって解除に手間取ったりします。
思えば私の母も妹も使用しているパソコンのホームはYahooでした。
パソコン初心者にありがちらしいですね。なんだか納得しました。
シンプルで慣れると使いやすいgoogleよりも、初心者には全て書かれてるYahooの方が使いやすいのかもしれません。

 
https://archive.org/web/

そういえばこれ、このサイト、過去のwebページを保存してくれるサービスらしいですよ。
毎日更新されて過去の情報が読み取れない……なんて時に利用してみるといいかもしれません。
よくSNSで炎上したから当該記事消した……とか誹謗中傷記事を消してなかったことにした……
とか騒動いろいろありますけど、これ使ったら一発ですね。



そういえば、Yahooとgoogleって基本的に検索かけてでてくる記事の順位は一緒らしいですよ。

 

Yahoo派とかgoogle派とかあるみたいですけど、最終的には使いやすさで選ぶのが一番なんじゃないでしょうか?


それでは長くなりましたが、今日はここまで。
今月の目標は歯医者に行くことです。

それでは!


拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
大学三年生
性別:
非公開

カテゴリー

最新記事

RSS

リンク

P R